不動産の相場って?
不動産の価格は、性能なのですか?からの続きです。
それじゃ不動産の価格ってどうやって決まるのですかと思いませんか?
大雑把に言えばですが、不動産の価格は過去の値段と売れた時の価格で決まって来ます。
何を言っているのかと言うと同じ地域に3個の商品があったとします。
そして皆ほぼ同じ土地の面積同じような立地条件だったとします、その際価格だけが
1000万円、2000万円、そして3000万円と売り出されているとすると
当然ですが同じ地域で同じ様な面積で且つ日当たりなどもさほど変わらない様な立地
だった時1000万円の商品から売れて行くのはお分かりですよね
不動産の中でも特に事情がない限り当然他と比較して売却金額は低い方から売れます
要するに次回は、あそこの土地が何㎡で1000万円で売れたから家の土地は○○万円位なら
売れるだろうと大体の予測がついて来る訳ですね
しかし今はこの様な売買額を国がきちんと調査して皆様もよく御存知の地価公示と言う
データベースが、年に約2度程国が開示しています。
この様に不動産の相場では、地価公示の基準値をベースとして売却依頼の有った
土地などの査定をするのですが、困った事に一概にこの地価公示と過去の売却値段だけでは
計り知れない事もあるのです。
その当たりはまた次回にコメントいたしますね(^_-)-☆
それは、法律的な事なのです。