家を持つことのデメリット
皆様、こんばんは梶住宅販売でございます。
本日は日経アソシエ㋆号で良い記事が書いてありました。
今でこそ私はビジネス雑誌を買うことは少なくなりましたが定期的に購読をしておいた方がお客様のためになるのは今も昔も変わらないようです。
私が注目したのは「持ち家派か賃貸派」それぞれメリット、デメリットがわかりやすく書かれていて勉強になりました。
その中でも私どもは住宅販売会社なので、以前に投稿した「家を買うメリット」の逆、「家を買うデメリット」ということでを投稿いたします。
今回は新築一戸建てを買う場合でデメリットを挙げさせていただきます。
デメリット
⓵ まとまった金額の初期費用、修繕積立金がかかる。
ここでいうまとまった金額とは物件を買うための手付金であったり諸費用といったところでしょうか。手付金はローンでお支払いすることができないので低くない金額を現金で用意しないといけないです。また相続などで物件を相続した時は相続税というお金もかかってきます。購入した後にも固定資産税、マンションなら修繕積立金がかかってきます。一度家を買ったからと言って未来永劫、住宅に関するお金を払わなくてよいということではないんです。
⓶ 支払いを続けられるのかどうかという不安。
どなた様も住宅を購入される場合はローンを組まれる方が大半だと思います。一部の方はご事情で現金の方もいるかもしれません。ここではローンを組んだこととしてお話します。といっても支払いできるか、どうかのお話なのですが、、、ここの心配はローンの組み方であったり、使う金融機関、フラットなのか銀行のローンなのかで結論が変わってきます。
⓷ 住み替えが面倒
これは当然といえば当然ですね。今持っている家を売るにしても、貸すにしても手間と時間と費用経費が出る場合があります。面倒というのは時間や手間などといっためんどくさいという意味だけじゃないです。
⓸ マンションであれば管理組合、戸建てであれば町内会に入ることになる。
家を購入するということは地域のコミュニティに属するということになります。大抵の地域は暖かく迎えてくれると思いますし良好な人間関係を築けると思います。ですが地域によっては排他的なエリアもあります。ご近所で打ち解けるのに少し時間がかかるかもしれません。
⓹ 災害時のリスクを考えなければならない。
住宅の保険で考えたときには火災保険を皆様はお考えになると思います。火災保険に入っているから心配は無用といった都合の良いことはあまりないと思った方がよいでしょう。保証される場合、保証されない場合とありますのでご注意が必要ですね。
といったことが主なデメリットではないでしょうか?私どももご相談の中でよく出てくる内容を書かせていただきました。具体的にご相談されたいことがあればお気軽に弊社にどうぞ。