擁壁の上にブロック塀を作るときの注意点
皆様、こんばんは。
梶住宅販売の梶でございます。
先日からの「最強寒波」で水道管の破裂、給湯器の故障が起きているようです。
しばらくはお水を完全に止めないで「ぽたぽた」垂れる程度に空けておくといいかもしれません。
リフォーム事業部が定期購読している書籍から興味深い記事がありました。
擁壁やブロック塀があるお宅ですと他人事ではないかもしれません。日本は地震大国ですの気を配って行く必要があります。ご自宅のブロック塀を積み増したいときには建築基準法の遵守が大事ですね。ただし「遵守」したからと言って崩れないわけではないです。
不動産業者からの観点でいいますと、
擁壁等がある物件を売買する時にはブロック塀なども鉄筋センサーでお調べしてもいいかもしれません。鉄筋センサーは設備屋さん等が持っていますが、工務店と一緒に不動産業などをやられている会社さんならもっている確率は高いですし、仲の良い業者さんから借りることもできると思います。
弊社ではお客様がご興味がある物件を先にお知らせいただければ弊社1級建築士と宅建士(私はまだ登録できていないのでなのれません)が事前にお調べして、お客様にご報告することができます。ご要望があれば物件の基礎、擁壁、ブロック塀もお調べします。(物件によってはできない場合もあります。)
ご心配なことがありましたらお気軽にお問い合わせください。